モンターニャ ベロニカ
産地
産地
ペルー・クスコ州世界遺産のマチュピチュ遺跡から車で約5時間のキジャバンバはコーヒー・カカオ・コカの葉栽培が主流です。
生産者
COCLA(コーヒー生産者農業協同組合)はコーヒー生産者協同組合の連合体で、年間10000トン以上のコーヒーを生産しています。90年代以降、国連によるコカ栽培転換プロジェクトの後押しもあり、COCLA はコーヒーの有機栽培に力を入れています。一部の生産者は JAS 認証を取得しています。また生産から加工、販売・輸出まですべて自ら行っています。コーヒー生産者の経済的安定、生産技術の向上、その他の作物への農業拡大、国内協同組合運動の推進、国内コーヒー産業への貢献を主な目的とし、生産者による自給用の養鶏指導、女性による農産物の加工品製造、販売の支援なども行っています。持続可能な環境にやさしい栽培方法を用いて、市場競争力のある高品質なコーヒーの栽培を推進しながら、国内販売の拡大も目指し、組合員の社会経済活動の発展を促していいます。
- 生産国:ペルー
- エリア:クスコ州 キジャバンバ
- 生産者:COCLA(コーヒー生産者農業協同組合)
- クロップ:2022-2023
- 標高:1,500m~1,800m
- 品種:アラビカ種
- 生産処理:ウォッシュド
- 認証:無農薬栽培、フェアトレード
- 焙煎度:中深