イルガチェフェ G-1 アダメ
日本の約3倍の広い国土を持つエチオピア。「新しい花」の意味をもつ首都アジス・アベバから半日近く南下した世界的コーヒー生産地イルガチェフェ。イルガチェフェでもADAMEは「サボテン」の意味をもつ標高の高い地区。エチオピアは未だ未舗装の道も多く、車が通ると土埃が舞う厳しい環境で人々は暮らしている。車から外を見ていると子供たちが笑顔で手を振ってくれた。道路わきのサボテンなどの草木には、赤土が降り積もっている。
二宮 和則 氏
- 生産国:エチオピア
- エリア:イルガチェフェ 南部諸民族州
- 農園名:小規模農家
- クロップ:2020
- 標高:1,950m~2.300m
- 品種:在来種
- 生産処理:ナチュラル
- 焙煎度:中(-)